白の旋律〈白のメトロノーム〉

白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№168 薄れゆく白くなりゆく俺の影を探して~

〈白の影踏み〉

      旋律№168 薄れゆく白くなりゆく俺の影を探して

                                    白

 

 「来年の夏」ってすごく遠くて理想が追いつかないくらい残酷な過去だと思います

 

 四十五分になれば

 

 風鈴の♪の中で過ぎた夏

 

 夏が終わる日が始まる

 

 まだ夏の鳴き声が聞こえる

 

 また今日もあっちでもこっちでも葬式と誕生日とで目一杯賑やかな白も黒もつかない椅子取ゲームの繰り返しだ

 

また明日の朝早く起きるための目覚まし時計をセットしなければならない

 

幸せな日曜の朝がもうすぐ終わります

 

 だから「髪を切る」なんて言わないで夢の話なんてしないで掴んで叶えて

 

 もう朝になるのか、なんだかまたひどく疲れたな、同じなだけの退屈の繰り返しだ、一体いつになったら解放されんだろ、 毎日夜の国はないのだろうか、そうすれば痩せててもブサイクでも人から嫌われることも少なくなるだろうに

 

 雨が降った、哀しい気持ちになった、少し安心した

 

 普通の感覚はまだあるようだ

 

 終わるための何かをいつも探してる

 

 マスクつけてるくらいがちょうどいいんだよ現実なんてさ、最近は度が入ってない眼鏡かけてるとこんんなにもただただ息がしやすいや

 

 ほらやっぱりここでも椅子取りゲームだ、初めから空く席も次そこに入る誰かも決まってんだよただただそれが全てさ

 

 

 

     誕生日    二〇一三/十一/一〈土〉

     編集完了日  二〇一三/十一/一〈土〉


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ps余命のカウントダウンがはじまった

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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№166 幻覚ばっかりじゃないか、全部だよ~

〈白の白紙トビラ〉

      旋律№166 幻覚ばっかりじゃないか、全部だよ

                                    白

 どうやら火は消えたらしい外の世界からは赤い♪が聞こえてこなくなった

 

 なんか起きてんの怖くなるよなー

 

 レンジで温めた冷凍の飯は思ったより長いこと温かいんだな

 

 月曜の俺と話がしたい

 

 右の親指に脂がついていたことを携帯の画面で知る携帯の画面の方が知っている

 

 また明日から何事も無い一日が始まるんだよ

 

 赤いマボロシを見た日曜の雨だった朝に

 

 ゴミ箱に落ちてたやつ拾った

 

 いろんなわだかまりがそれを玄関先の黒犬に見せたんだと思う。

 

 どこに来たか分からなくなったけどそこには猫が居た

 

 もういろんなことをいっぺんに忘れたしまいたい

 

 魂に

灯りを燈して

      もうすぐ夏が来るのだから

 

 外から聞こえたかかとの♪が一瞬だけ雨♪に聞こえた

 

 道に落ちた枯葉が二対の絡み合った蜥蜴のように見えた

 

 もしこの命が亡くなりのものだったならきっと色んなことがどれだけ普通に楽に普遍的なのだろう

 

「あのネズミ、ただなんだよ」

 

 歯磨きのシャカシャカの♪の中で眠りたい

 

 電車の外の窓の外の少年野球の監督は朝早くから赤いジャンパー着てどんなこと考えてんだろどんな形した幸せ抱えてんだろ今の俺には解らないこの旅行が終わったときにはきっと終わったことだけ覚えてんのかな

 

 外の鯉のぼりたちはこっちの気持ちも知らずに全員んで勢いよく風邪の中を泳いでいる。私情をはさむのは禁止でようか

 

 拝啓

  心の荷物は減りましたか

敬具

 たんぽぽ見つけた

 

 味付けた水を飲みたいなんて気持ちにもならなくて

 

 目に映る光をとらえること幸せ

 

 光の海に飛び込んだ旅人

 

 期限切れで使えなくなったクーポンはカフェのゴミ箱へと捨てられました

 

 当然のようにみんな洋服は違う日曜の朝

 

 酷く垂れ下がった乳、生きててつらくはないのだろうか

 

 あの二本脚の上には何があるのでしょうか何が広がっていますか

 

 自分がどんどん悪になっていくのがわかる

 

 

 

     誕生日    二〇一三/五/五〈日〉

     編集完了日  二〇一三/五/五〈日〉


ps身体の痛みが捕まらなくて困っています

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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№165 素肌の内側ノコギリ悪寒~

〈白の冷血やけど〉

      旋律№165 素肌の内側ノコギリ悪寒

                                    白

 明日が来るのがこれほど怖い、寒い。それがどこなのか分からない。

 

 こうして八時にこの布団の中に居る罪悪感も薄らいできたな

 

 レンジで温めたごはん温かいわー幸せなんだろーなーこういうことがさー

 

 なんだまた昨日と同じ風景の中で寝るのかよ天井が見える

 

 みんな脚が痛そうだあの人もあの人もみんな脚引きずってさ嫌な社会だな

 

 他人になりたいから眼鏡をかける

 

 夜が来るとまた安心できる

 

 寝っ転がって時計の針見てるとさ、どんどんこの寿命縮まってるんだなって思っちゃうよな今何してるとか全く関係ないもんな

 

 こんな夜中なのに空青く見えてるやダメだな俺もう

 

 どっかの外のラジオから黒電話の♪がしたその向こうからは踏切の赤い♪がした誰も死んでないといいなもう少しでまた違う明日が来るんだから

 

 明日がチラつくのが嫌だったからシャツは準備しなかった

 

 外からは電車の走り去る♪と何も無い♪「どうやら世間は平和らしい。」

 

 

 

     誕生日    二〇一三/四/十〈水〉

     編集完了日  二〇一三/四/十〈水〉

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ps幸せってなんなのでしょうかね

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白の旋律<白のメトロノーム>~旋律№161 ボクは信じていた月に嚙み付かれました~

〈白の昼間の世界に穴が開いた〉

      旋律№161 今日ボクは信じていた昼間の月に嚙み付かれました

                                    白

 

 

 突き抜けたい

 

絶対に負けたくない、この日のために三六四日間毎日必死で生きてきた

 

 昨日の水筒の中に入ってるのはなに、返事がないのはなぜ

 

 クーラーの口がこっちみて笑ってんじゃねえかよ

 

 秋の寂しい入口に入る

 

 「みんなみんな病気だよ」

 

 フィルター生活はじめました

 

 毎日消えそうな細い線を力いっぱい引くけれどまた次の朝には消えていてまた力いっぱいを繰り返す

 

 人々はまた新しい皆既日食は起きないかと空を見上げる

 

 人生うまくいかないことのほうが多いよ一勝九敗でよしとしなけりゃその九敗があるからの一勝だから素直に喜べるんだ

 

 秋はじまるとせつないなんか

 

 雨♪に似た足♪

 

 なんでこんなモノがあんなヒトが売れたりモテたりするんだろうと、なんでこんなつまらない本を

買ってしまったのだろうと思う

 

 携帯の電源を切った解放されたかった色んな色んな繋がりしがらみから

 

 動かないといけない沈んでても何も浮かばなくても繋がってるからすべてが

 

 想像どおりの味しかしねえ

 

 もっともっと心が重くなることがあるだろう、冷めた思いだっていい要らない暑さに縛られる時もある

 

 なんか嫌な予感の中で眠らなきゃいけない背中に感じる

 

ずいぶん画が戻ったなこんな世界への視力がまた一晩で使わないことの大切さか

 

なんかさあ早く今日が終わんねえかなとか今すぐに一年たっちまわねえかなとかほんとやんなる決まりごとみたいで初めからの

 

 やっと昨日が終わったな

 

 空が青く見えなくなった、下を向いているから 

 

 耳がまた♪を捕まえたまた聞いたことのある♪だタイミングだけがちがうだけ

 

 みんなお面を着けてくれればいいのに朝もお昼も挨拶の時も光も顔も見えなくなる夜も声だけが聞こえて声だけで感じ取れるように

 

 一年で一番好きな日それは十二月三十一日もうなにしても許されて数時間後にはそれらは多くの記憶からリセットされ初めての明るい奇跡のようにだから十二月三十一日が本当に日曜日の昼間ならいい

 

 日曜の昼間にホテルの入り口から掃除婦の後ろ姿が見えましたとさ。

 

 

 

    誕生日    二〇一二/十二/二十三〈日〉

     編集完了日  二〇一二/十二/二十三〈日〉

ps血をを抜いてきました年の最期に

Cocolog_oekaki_2012_12_23_19_31

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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№153 我色法螺穴暮らし~

〈白の法螺穴〉

      旋律№153 我色法螺穴暮らし

                                      白

 

 新しい手袋を買った時にはもう温かくなりはじめていて

 

弾いた♪を飛ばしたい飛ばした♪でつながりたい

 

 地球の隅っこに立ってみたいと思った

 

 あの朱い満月に勢い良く凶暴にかじりつきたいとおもった

 

 今日もこの心臓の♪は鳴っている俺はまだ生きているきっとまだ知らないダレカタチに生かされてるんだろう

 

 布団の中で心臓がバクンバクンしているとまた地震がきてる感じがしてバクンバクンがおさまらないでいるよ

 

「現実」よりも「全部ウソでした」でこの生涯を終えたい

 

 影って見てると寂しいよな、全身陽に照らされてんのにさ、もう二度と陽に当たんないようにしようかな、もう寂しくならないように

 

 この永い一日を減らすように寝てるようなもんさもうずっと夜ならいいのにね

 

 猫の雨宿りそこは冬の終わりの春の始まりの宿り木でした

 

 朝起きて自分のこの指が片方まだ五本ずつあってその指で髪の毛がまだ抜け落ちていないことが確かめられて携帯の画面がこの目で眩しく感じられて夜更かしに少し反省してだからボクは今を違うダレカタチと生きているんだって感じています

「届いてる?」

「届いてますか?」

「届きそう?」

「届きましたか?」

「ではお休みなさい」

 

 道に転がった空き缶を暴力で蹴りつけてやろうと思った

でも振り上げようとした左足は勢い良く止まった、雨だからか?

 

 気づいたら俺はいろんなことができてないじゃないかよバレンタインも結婚も資格も

 

 でっかいニードルで穴を開けるもう誰がやったって塞がることはないようにと

 

 まだブレーキはかけたくないから

 

 切れた右の瞼の傷がまだもとに戻らない明日会う人に「ヤクザなんだ」

と思われたら俺はどうしよう

 

 カリフラワーみたいな夜ってどんな夜だろう

 

 宇宙人の時から

 

 脅かすことに怯えて怯えることに脅かすこと

 

 自分の後ろに背後霊 何色の?

 

 もう泳げなくなるのが怖いもう走れなくなるのが怖いだから続ける無理をする

 

 

 

    誕生日    二〇一二/三/一一〈土〉

     編集完了日  二〇一二/三/一一〈土〉

Cocolog_oekaki_2012_03_11_18_48

ps感想でも下さい読んでるあなた

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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№147 ハッピーサイレンス♪~

〈白のピンク⇔白〉

旋律№147 ハッピーサイレンス♪

                                   白

 

 八時二分の赤信号

 

 あのこが眼鏡をつけだした

 

 ランドセルの存在がなによりも重く感じていたあの頃

 

 止まって何かを考える八時になったちょうどその瞬間を見た

 

 滲んでしまった宝物

 

 秋の横顔夏の後ろ姿

 

 チャリンコでも前並え

 

 晴れた空から雨が降る

 

 普通になっていく

 

 気持ちを超えて♪になる

 

今日ダレカとデートできたのならどんなにどんなに今日はこれから楽しいだろうどんなに気持ちは晴れになるだろう

 

 今日のこれから

 

 どっかに消えた天使二分してから急いで追いかけた

 

 人はこんなにいっぱいいるのにねなんだか空しくなるよ

 

 いつまで先の会う予定まで決めてんだろう

 

 王様になりたいだなんて俺

 

 ちょっとだけ日焼けして夏の証が焼きついたようで少しだけ嬉しかったです

 

 外がうるさいから強い雨が降ればいいのにと思う

 

 一本だけ飛び出たつまようじが今の俺を見ている

 

 その晩のアイスコーヒーは少しも冷たくなかった

 

 夜の空が啼いているよ、俺だってもうこんな刹那さの繰り返しは嫌なんだってだって

 

 空が曇ると、闇に包まれたい夜に抱かれたい

 

 また缶ジュースに百円を使っちまったくだらない余分なシュワシュワとした砂糖の液体をしばらくの間は身体に留めることになるんだ

 

 陽射しがまぶしいから手をかざすとその温かさを掌にした気になる

 

 蓮上花火

 夜の蓮の葉が遠い花火の光に照らされずってうなっている少女の姿に見えた

 花火を見上げてあの花火が俺だったらって考えてみる、すると急に腹ん中の宇宙が急にふわふわとして不安な気持ちになる、もう見あげるのはやめにしようか?

 

 氷からも啼き声がした、「暑いよ」って

 

 年老いて風呂場で独り自分のよれたその皮膚をみて人は皆同じ刹那何を思うか

 

 退屈な幸せ

 

 夜中に目が覚めて、それで夢を見た、翌朝になって、そんなことを思い出した

 

 また今日もいまから仕事場へこの身体を運ぶ、夏が今、終わった者になればいいのにと悩む

 

 空の雨は降らないかしら

 

 左手聞き手逆転人口

 

 蛍が河へと墜ちていくちょうどあの向こう側の花火みたく

 

 時計の針の秒針のその暗示にかかる

 

 この細身のジーンズいつまではけるんだろうなんて思う、いつまでかな?

 

 いんだよもう夏も終わるし雨だってこの格好で日焼けの腕と雨って似合わないんだな

 

 気持ちがつらすぎて窒息しそうになって心が泣きそうになってでも表情に出すことはなんとなく許されないみたいだからそれで

 

 

 

    誕生日    二〇一一/八/二二〈月〉

     編集完了日  二〇一一/八/二二〈月〉

Cocolog_oekaki_2011_08_22_22_10

ps→掴むってなんだろ、また繰り返すのかな、それが生き物

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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№146 ひっくり返したコップの中にあた世界~

〈白の逆さ歩き〉

旋律№146 ひっくり返したコップの中にあった世界

                                白

 天使女神堕天使悪魔

 

 傘が無いから帽子をかぶる帽子が無いから傘をさす

 

 明日おかえりなさい

 

 そして袋の中には選ばれたゴミが入ってゆく

 

 冷たいコーヒーを飲み終えるとなんで自分はあんなに焦っていたのだろうと思う

 

 胸の有る無しで判断されてしまう、サイズは何か、度胸はあるのか

 

 十二時三十八分傘の花はまだ咲いていないようだ

 

 耳に残ったあいつの声をかき消すように手持ちの♪を聞く

 

 野菜ジュースを飲んで寝る夜中に振って朝には消えたようになくなってる雨が好き

 

 誰もがみんな少年だった走ることに走っていた時があったんだあの人もまたあの人も

 髪の長かった頃のことももう忘れて

 

 あの夏の

日焼けの痛みで

思い出す

 

 自分がいつでもキラキラしていたいから

 

 命の蓋を

 

 雨になると花が咲くのが良く見えるから

 

 十年後に前並え

 

 靴が人を歩かせる

 

 窓に映る電車の走るのを見ていた

 

 生きる時間を奪われた、命を返せ、命を還せ

 

 こんなことで朝飯が終わってしまう、三二〇円だと、先週までは三〇〇円だったのに

 

 ボクラが考えられる宇宙なんてただただ真っ黒いだけのモノだ、きっと何色の光たちが射し込んでいるのだろう

 

 この眼に光が届かなくなるまで

 

 このコップの中にも社会はあるのか

 

 

 

    誕生日    二〇一一/七/三〈土〉

     編集完了日  二〇一一/七/三〈土〉

ps ダレカ友達になりませんか?

Cocolog_oekaki_2011_07_02_10_33


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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№143闇空に空いた一点のミライミチ~

<白の空気抜け風船玉>

旋律№143 闇空に空いた一点のミライミチ

                                白

 

夜のベッドの中でシューシューとクジラの鳴き声がした

 

暗いニュースでも見て寝るか

 

「この食事を終えれば俺は死んでしまう」そう思いながら食べるのも悪くない大切に思える

 

てのひらに

焔を持っている

まだ冬の空を見上げる

 

帰ったらまた沈むように床に就こうこの時間に笑顔じゃないのはきっと俺だけだからなんだか久しぶりに本当にダルイな

 

自分の背中側に道が出来ていることを信じて絶対に振り返らないいつか必ず自分の背中押すたくさんのひとひとひとが今の不安でいた自分をきっと報う

 

あのこに髪の毛をバッサリと切った自分を見てほしくって気持ちの分だけ少しずつ髪の毛を伸ばし続けています

 

「靴ははくことになっていますか?」

 

どこかでモノが落ちた♪に時間の流れを感じる

 

 なんだか肩が軽いな

 

   誕生日    二〇一一/一/二十一〈日〉

   編集完了日  二〇一一/一/二十一〈日〉

Cocolog_oekaki_2011_01_23_20_47

ps髪の毛を切って髪の毛を染めました

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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№142 夜中の片目にピンを差し込んで~

<白の透視>

旋律№142 夜中の片目にピンを差し込んで

                                白

 

 寝るしかないのかただテレビの前にいて見るしかないのか俺はこの時間はなんなんだよ一体体力だってまだあるし眠くだってまだないただ思いつけることがただただ不安でただただ空しくてすぐに灰色した壁が目の前に生まれて独りになってる自分に気づかされる寒い、冷える、自分のちっぽけさをまた感じてこうしてまたただただだらだらと愚痴みたいな詩が生まれている一体いつになったら俺は大人になれるのだろう

 

 十二月三十一日の重力のもの凄さ

 

 知らない世界をもっともっと知らない世界を知らないままに俺はこれから亡くなっていくのかと思うと

 

 もっともっといろんなことを考えないで生きたいもっともっといろんなことを自由に取り込まないでも生きられたら

 

「何かを感じなきゃいけないのかな」と思う

 

 電気を消した真っ暗な夜中に部屋の中から玄関の覗き穴の外を見てみるとやっぱりだやっぱりあいつだったんだ小さい頃に当たり前のように見ていたあのトンボの目のもっともっとでっかい金色だか銀色だかの色したやつだけがくるんくると♪もたてず歪むように回りながら静かにこっちを見ているまた電気を消した真っ暗な夜の中で俺の心は独りでにそっと痛み始める

 

 指先をあてて自分の身体の「ドクンドクン」を感じる携帯電話の四角い光の残像が独り賑やかにまた残る

 

「自分の中のmonster封じるためのトジマリ」

 

 

 

   誕生日    二〇一一/一/四〈火〉

   編集完了日  二〇一一/一/四〈火〉



ps→いつになったらこの詩は読んでもらえるんだろう

Cocolog_oekaki_2011_01_04_20_07_2


 

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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№137 左手の無き声

〈白の 右廻り〉

旋律№137 左手の無き声

                                 白

 

 自分の中にたくさんの穴を開けられてつらい死ぬまで塞がらない真っ黒い穴が開けられて今ももう今までどうりに前が見えなくて

 

 夢の中で余っていたパンを今朝向こうから飛んできたトンボが食べていきました

 

「俺ゴミ箱の中に入るよ」

 

 ボタンを下側からつけました

 

有名なウソツキになりたくて

 

 小さな青小さな黄色

 

 今この一分一秒が負の方向へと向かってるんだと思うと……

 

 一杯分の青

 一回分のピンク

 一掬い分のオレンジ

 

 自分が裸になれる相手を探しています裸になれる永久

 

「どうか色を下さいどうかどうか」

 

 この走馬灯を磨いていこうと思います

 

 塞がれた気持ちの夜に自分の足♪を鳴らしに聴きに外へと出かける

 

 赤い死神が見えない所から麺をすする俺を見ている

 

 チョコレートの味をした冷たいアイスクリーム

 あの人もこの人もみんながボクを笑いながら裏切っていった

 

 ♡に♪を突き刺して朝の雨を進む

 

 的確な比喩でもって蓋をして

 

 後悔を丸投げにしたから成長できずにいる部分がある

 

 首を締めても声を出しなさい

 

 脚負い手負いの歌

 

 右のふくらはぎの中で人が笑みを浮かべています

 

気持ちが言葉にならなくて死んでいく

 

 たまに左側で起きている感覚を右側で感じることがある、少ししてちゃんと気づけるんだけど

 

 猫背の方がなんかかっこいい時代だ

 

 理由はどうあれ「待たせる」って相手の時間を一番汚い奪い方をするようでボクには到底出来ませんのでいつも早く返事をしています

 

ネコの階段

 

 いつか仄暗い部屋の小さなキッチンで自分の内側からたくさん綿が止めどなく溢れ出しても

 

「梅の実を蹴ってはいけません」

 

 みんな派生して生きている

 

 今想えばピンクや水色した風船ガムの中に夢や希望はあったのでしょうか

 小学生の黄色い洋服

 

 ケータイ電話を後ろ姿にして

 

 ヒライテ閉じて心の傘を

 独りでぬり絵をします

 

 花びらと葉っぱが逆転しちゃって色が

 

彩の塔を描きます

 

「繁殖道具」

 

 すごくごっこ遊びがしたくなったけれどもう今となってはごっこ遊びは自分のいる社会からは許されません

 

 半分にされた

 

霞んで0が一に見えて

 

 決して消せない今日生きた命のシズクを大切に両手の掌で抱えて自分を映す

 

「重ねてくれますか?」

 

 世の中がクルクルと廻っているよ

 

 何かを抱えたり何かを背負ったり誰かを抱いたり誰かにもたれたりして人は生きると朝感じた

 

 まだ右手の手首にとどまる時計の感触がイヤだ

 

 紫陽花の花びらの終わりが告げるもの

 

 街が勝手ににぎわいだすと、すぐにmonsterが聞きたくなった

 

 日焼けの跡が影となり後ろ姿も見えなくなると、また自分を苦しめると思っていたはずの夏も終わり始めた

 

 

 

誕生日   二〇一〇/七/三〇〈金〉

   編集完了日 二〇一〇/七/三〇〈金〉

ps 自分から前を向いて変化する あらわになった目標的な 白の変化 また新しいつながりが生まれて自分の中で何かが膨らんだ

Cocolog_oekaki_2010_07_30_21_44


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