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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№166 幻覚ばっかりじゃないか、全部だよ~

〈白の白紙トビラ〉

      旋律№166 幻覚ばっかりじゃないか、全部だよ

                                    白

 どうやら火は消えたらしい外の世界からは赤い♪が聞こえてこなくなった

 

 なんか起きてんの怖くなるよなー

 

 レンジで温めた冷凍の飯は思ったより長いこと温かいんだな

 

 月曜の俺と話がしたい

 

 右の親指に脂がついていたことを携帯の画面で知る携帯の画面の方が知っている

 

 また明日から何事も無い一日が始まるんだよ

 

 赤いマボロシを見た日曜の雨だった朝に

 

 ゴミ箱に落ちてたやつ拾った

 

 いろんなわだかまりがそれを玄関先の黒犬に見せたんだと思う。

 

 どこに来たか分からなくなったけどそこには猫が居た

 

 もういろんなことをいっぺんに忘れたしまいたい

 

 魂に

灯りを燈して

      もうすぐ夏が来るのだから

 

 外から聞こえたかかとの♪が一瞬だけ雨♪に聞こえた

 

 道に落ちた枯葉が二対の絡み合った蜥蜴のように見えた

 

 もしこの命が亡くなりのものだったならきっと色んなことがどれだけ普通に楽に普遍的なのだろう

 

「あのネズミ、ただなんだよ」

 

 歯磨きのシャカシャカの♪の中で眠りたい

 

 電車の外の窓の外の少年野球の監督は朝早くから赤いジャンパー着てどんなこと考えてんだろどんな形した幸せ抱えてんだろ今の俺には解らないこの旅行が終わったときにはきっと終わったことだけ覚えてんのかな

 

 外の鯉のぼりたちはこっちの気持ちも知らずに全員んで勢いよく風邪の中を泳いでいる。私情をはさむのは禁止でようか

 

 拝啓

  心の荷物は減りましたか

敬具

 たんぽぽ見つけた

 

 味付けた水を飲みたいなんて気持ちにもならなくて

 

 目に映る光をとらえること幸せ

 

 光の海に飛び込んだ旅人

 

 期限切れで使えなくなったクーポンはカフェのゴミ箱へと捨てられました

 

 当然のようにみんな洋服は違う日曜の朝

 

 酷く垂れ下がった乳、生きててつらくはないのだろうか

 

 あの二本脚の上には何があるのでしょうか何が広がっていますか

 

 自分がどんどん悪になっていくのがわかる

 

 

 

     誕生日    二〇一三/五/五〈日〉

     編集完了日  二〇一三/五/五〈日〉


ps身体の痛みが捕まらなくて困っています

Cocolog_oekaki_2013_05_05_22_25


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