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白の旋律〈白の光〉~旋律№149 終わりの穴のノゾキ方~

〈白の冷たい背中〉

旋律№149 終わりの穴のノゾキ方

                                   白

 

 朝、女の白いカーディガンの向こう側には煙草の白い曇り煙

 

 あの信号が赤になればいいのになって

 どこからなのか車が俺の右の身体にぶつかるが過る

 

 なんもないただ小便をする雨の中なんの色もない

 

 黒い傘が二つ

 

 消えない煙を見ていたい

 

 初めて終わってはじめておわって始めて終わって何も残っていないことに気づいて大人になって左指の切り傷はまだ痛くて空は晴れてきてでも俺の今の気持ちはなんだか変わらないいつまで変わらないんだといつまで求めるんだろ色んな不必要を俺は来年仕事どうしよっかななんてどうしようもないこと考えようとしてみたり今がまだ昼の一時なことに気だるさを感じてみたり明日も明後日も自分勝手に飛び越えて来年の今頃になればいいのになんて自分が嫌う色んな弱気見たくないからさ

 

「あれ、今十月だっけ?……なんなんだろ、もう何も感じれない」

 

 

 

    誕生日    二〇一一/一〇/二二〈土〉

     編集完了日  二〇一一/一〇/二二〈土〉

Cocolog_oekaki_2011_10_22_22_22

ps→また試験に落ちました、知人の死が重なり、風邪気味です

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