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白の旋律〈白のメトロノーム〉~旋律№137 左手の無き声

〈白の 右廻り〉

旋律№137 左手の無き声

                                 白

 

 自分の中にたくさんの穴を開けられてつらい死ぬまで塞がらない真っ黒い穴が開けられて今ももう今までどうりに前が見えなくて

 

 夢の中で余っていたパンを今朝向こうから飛んできたトンボが食べていきました

 

「俺ゴミ箱の中に入るよ」

 

 ボタンを下側からつけました

 

有名なウソツキになりたくて

 

 小さな青小さな黄色

 

 今この一分一秒が負の方向へと向かってるんだと思うと……

 

 一杯分の青

 一回分のピンク

 一掬い分のオレンジ

 

 自分が裸になれる相手を探しています裸になれる永久

 

「どうか色を下さいどうかどうか」

 

 この走馬灯を磨いていこうと思います

 

 塞がれた気持ちの夜に自分の足♪を鳴らしに聴きに外へと出かける

 

 赤い死神が見えない所から麺をすする俺を見ている

 

 チョコレートの味をした冷たいアイスクリーム

 あの人もこの人もみんながボクを笑いながら裏切っていった

 

 ♡に♪を突き刺して朝の雨を進む

 

 的確な比喩でもって蓋をして

 

 後悔を丸投げにしたから成長できずにいる部分がある

 

 首を締めても声を出しなさい

 

 脚負い手負いの歌

 

 右のふくらはぎの中で人が笑みを浮かべています

 

気持ちが言葉にならなくて死んでいく

 

 たまに左側で起きている感覚を右側で感じることがある、少ししてちゃんと気づけるんだけど

 

 猫背の方がなんかかっこいい時代だ

 

 理由はどうあれ「待たせる」って相手の時間を一番汚い奪い方をするようでボクには到底出来ませんのでいつも早く返事をしています

 

ネコの階段

 

 いつか仄暗い部屋の小さなキッチンで自分の内側からたくさん綿が止めどなく溢れ出しても

 

「梅の実を蹴ってはいけません」

 

 みんな派生して生きている

 

 今想えばピンクや水色した風船ガムの中に夢や希望はあったのでしょうか

 小学生の黄色い洋服

 

 ケータイ電話を後ろ姿にして

 

 ヒライテ閉じて心の傘を

 独りでぬり絵をします

 

 花びらと葉っぱが逆転しちゃって色が

 

彩の塔を描きます

 

「繁殖道具」

 

 すごくごっこ遊びがしたくなったけれどもう今となってはごっこ遊びは自分のいる社会からは許されません

 

 半分にされた

 

霞んで0が一に見えて

 

 決して消せない今日生きた命のシズクを大切に両手の掌で抱えて自分を映す

 

「重ねてくれますか?」

 

 世の中がクルクルと廻っているよ

 

 何かを抱えたり何かを背負ったり誰かを抱いたり誰かにもたれたりして人は生きると朝感じた

 

 まだ右手の手首にとどまる時計の感触がイヤだ

 

 紫陽花の花びらの終わりが告げるもの

 

 街が勝手ににぎわいだすと、すぐにmonsterが聞きたくなった

 

 日焼けの跡が影となり後ろ姿も見えなくなると、また自分を苦しめると思っていたはずの夏も終わり始めた

 

 

 

誕生日   二〇一〇/七/三〇〈金〉

   編集完了日 二〇一〇/七/三〇〈金〉

ps 自分から前を向いて変化する あらわになった目標的な 白の変化 また新しいつながりが生まれて自分の中で何かが膨らんだ

Cocolog_oekaki_2010_07_30_21_44


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