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2010年2月

白の旋律〈白の光〉~旋律№134 アッチムイテ~

〈白の秒針、クシザシの左まぶた〉

旋律№134 アッチムイテ

                               白

 

 「、、、、、、」傘を持つのを辞めた、雨を期待してるみたいだったから

 

 毎日同じようでほんとはちがってた毎日だった

 

 また砂時計をたおすように

 

 四月の風 時の傍ら 

 

 風の強い殺風景な春の朝にもう古くなった風鈴の♪が聞こえてくる

 

 読めればなんでもよかった、分厚い本を探しひたすらに文字をかっ喰らった

 

雨殴りの日に甘夏のぷっくりとした実を見つけた

 

「生まれた自分の子どもの名?」

「思考を停止します。」

 

 昼間見た赤の首巻きが俺の夜夢に巻き付いてくる

 

 顔の二ヵ所で笑う

 

 骨が泳いで飛んでんだ……ドクンッ、ドクンッ

 

 雨が上がって、すべての風たちが済んだ

 

 ♪は使ってみるけれど、修道士たちの生活はまだ知らない

 

 流れる涙を深呼吸でカラカラにして

 

 包帯巻いた鳥が昼過ぎの空を飛んでるよ

 

やっと始まるよ自分の桜が、今この脚でちゃんと立てているし、理想の場所かは知らないけれど

 

「朝は静かにしていなさい、夜は寝ていなさい」そういう教えですから

 

 

 

 誕生日   二〇一〇/二/二十八〈日〉

    編集完了日 二〇一〇/二/二十八〈日〉

psはーまだ生きてる

Cocolog_oekaki_2010_02_28_20_55


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内定

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白の旋律〈白の光〉~旋律ナンバー133 拍手伯爵拍車~

〈白のストライクアウト〉

旋律№133 拍手伯爵拍車

                              白

 

「夜を観なさい、気持ちが鎮まるから」

 

 泣き出しそうになりました、worlds-endの♪を聴いて

 

 女子高生に憧れて

 

瞳を閉じ薄あたたかな色の光でできた矢印の線をゆらゆらと辿って今日も眠りにつく

 

 叫んだり吠えたりしてなけりゃ簡単に呑み込まれちまうから

 

 一生全力で通行人Aをしてりゃあいいんだ

 

 春の穴に迷い込んでみても夏の入り口は見えなくて

 いつもの冬のにおいがしたから覗いて見ればそこはまだ秋の入り口でした

 照らされた灯りは仄暖かな陽の光で冬の出口にふーっと丸い背中を広げているのです

 

 夜には裸の財布を抱えて街へと出かけます

 

 大きなものを持つと不安になります、小さなものを持つと不安になります、自分だけが何も持っていないと、やっぱり不安になります。

 

 空気の芝生からうさぎの耳が……

 

 どこかで埋まるはずの差と信じて

 

 風の階段を上ったり下ったりして結局また手元の金は増えないのです

 

 裸声

 

 I was tirede

 自由になりたい

 

 空を超えて 鳥になりたい

 

 誰かが見ていないところで

 

 やっぱり誰かを見続けていたい

 

 

 憧れていたい

 

桜の花やあの匂いを

 

 探していたい

 

探し物を忘れ続けられるまで

 

スイセイまでヒカリを届けたい

 

 マンガの中の空でも見ようかしら

 

 こんな時間に社会へ飛び出して

 

 トランプの全部を広げたように笑ってください

 

 毎日前髪を伸ばしては鬱なる我空間だったり時間だったりたちに浸るのです

 

 夢を見た、明るい昼間の現実の中で、今ズボンを下ろして小便をしているはずなのに、やっぱり何も出てはいない

 

 364日目

 

 床につき目をつぶりふと眼を暗闇に開けると天井の端に飴玉の包みの様な柄をしたでっかい蜘蛛の残像が見えた、続いてでっかいクワガタのそれも視界に一度だけ弱く点滅した

人がもし瞼を切り取ったとしたらどうやって眠りにつくのだろう、どうやって

今日一日を想うのだろう

 

パックジュースを飲み切る前の♪

 

細い垂れ流しのミルクの線を眺めて

 

なんかもう、俺の行くところなんて無いのかなって、明るい陽射しを浴びていても思うから

 

 指先から♪を飛ばす感触に憧れて

 

 やっぱり両目共にあったほうがいい

 

 突き抜けた飛行機雲、子乗せ自転車、まだ二足歩行の老人の背中

 

「燃えるゴミになるよ……燃えてゴミになる」

 

「二人ぐらし」の文字だけが浮かんだ

 

 また違う働き場所で生きるんだろう

 

時間の扉に風穴開けて

 

窓を開けると昨日が広がっていた

 

気のない想いをまた♪にして流す

 

生き物のシガラミ

 

空気をたくさん使った声

 

風穴開けた、そん中にちっこいトンボ、飛んでった

 

 明日の忘れ空に呼吸をして

 

 また形どおりの日曜日

 

 言葉を覚えて詩にした

 

 

 

 誕生日   二〇一〇/二/十四〈日〉

編集完了日 二〇一〇/二/十四〈日〉

Cocolog_oekaki_2010_02_14_15_10

ps買い物をあきらめることが多いです風邪を引きました

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