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2006年5月

白の旋律〈白の詩〉~旋律№24 賽の目さがし~

〈白の居場所〉

旋律№24 賽の目さがし
                   白                   

友達から一の目の勇気を授かり
 
キミからは二の目の優しさをもらって

 テレビをつけると、性懲りもなく過去の繰り返しが再再再々……再放送 
三の目サイクル

道端に這いつくばる乞食を見ていると、ひょっとしたら彼らの方がよっぽど幸福な人間なのではないかというこんな時代の錯覚に陥る 
四(し)の目の白昼夢

 名画を見せられるといつも憎しみが湧き上がる。人間に与えられたのは才能や特性などではなく、平等な不平等だけだ。前者が後者の前で自由にのさばる様、人々はそれを美と称す 五の目の造形美

 本当の自分てさあ、自分が集めた全てのモノ達のような気がして、目を閉じ、自分の生きる意味を焦燥するんだ。具現化されているのって本当はどっちなんだろう 己の意味、それが終わり目

あきれることにも飽きて、目を開ける。おやっ、気付けば僕はそれらの中に閉じ込められていた。なんだか、僕は幸せだなあ

誕生日 二〇〇六/一/二十八(土)
  編集日 二〇〇六/一/二十八(土)

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白の旋律〈白の詩〉~旋律№23 アンチ~

〈白の憤り〉

旋律№23 アンチ
                               白

 人は小さな暗、わずかな闇であれば、
 それに包まれ、あるいは接した時に
 無償の安堵感を覚えます。

 服、ふとん、ボウシ、こたつ、トイレ……

人の最期が棺桶の中なのはそのためなのですね。

つくろうと思ってつくった詩なんて所詮、こんなもんさ。

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製造年月日 二〇〇五/一二/九(金)

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白の旋律〈白の詩〉~ 旋律№22 ネコにふれる~

〈白のやすらぎ〉

旋律№22 ネコにふれる
                                白
 しっとりと柔らかく

 温かさから優しさが伝わって

 その従順さからは自分の嫌らしさを教わる

 あぁ、あぁ、

 疲れた、僕はもう疲れてしまった
 
 今さらながら無知の幸を欲した

 誕生日 二〇〇五/十一/十六(水)
 編集日 二〇〇五/十一/十六(水)

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白の旋律〈白の詩〉~旋律№20 秋の旋律~

〈白の温もり〉

 旋律№20 秋の旋律
                                   白
オッ、紅葉してきたな。
僕にその変化を知らせてくれたのは、フッと、ソコッと視野の中に入り込んできた一匹のトンボさんでした。

広場のベンチに独り落ち着き、いつものように下をうつむいて昼食をむさぼり喰う僕は、夏も終わろうとしていたこんな今日の日に、チラチラと何か新しい気配を感じだして、そいつを掴まえてやろうと、地面からスーッと空に向かってアングルを持ち上げて見ると、そこには満開のトンボさんたちが画面一杯に羽を広げて、白昼の空中にチッコイ花火を描いているようで、そのすぐ後ろでは、ほんのりと幸せに色づきだした種々の木々さんたちがその歓びを色彩としてこの景色に放ち始めたんだ。

それらは、他愛もない僕の昼食風景の中にほんの一時だけ、色彩がかいま見られた瞬間でした。

ここにはまだ、キーンというセミさんたちの鳴き声が響き残っています。

「さぁっ、午後も授業ガンバッかな。」


誕生日 二〇〇五/十/七(金)
編集日 二〇〇五/十/八(土)

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