白の旋律〈白の光〉~旋律№126 遊郭万華鏡~
〈白の青月〉
旋律№126 遊郭万華鏡
白
自分だけが部屋の灯りを消したって月は見えない
この左手の呼び名、名付け親
今日ボクは、月が光る夢を見ました。それはまだ、きのうから続く夢の中でした。
暴力的に寝たい時だってあるんだよ
眠るしかないのかよ結局俺は
気力だけがいつも続かないんだ
お手玉で突き指した人生ですよ
夕陽を背負った独匹トンボの影踏み
「背に腹は代えられずかたじけなきこの身体」
息をするだけ、口をぱくぱくとさせるだけ
帰ってきてまた起きて寝ての順番だ
ビリビリとした閃光が瞼の裏に広がった、これだから嫌なんだよ夏の寝る間際ってのは
鮮烈の妙に尽きる
二つめの花が転がって三つ目の花が転がります
刻の♪が止まっても桜は散りを辞めないと想います
「狂った雌猫のように下げ済まさないでくれるかしらいちいち」
「四角ばった写真なんかに感動があるなんて錯覚しちまってまったくの麻痺だね」
「昔話の紅い紅い毒リンゴをかじって笑い声を吐きな」
誕生日 二〇〇九/六/二八〈日〉
編集完了日 二〇〇九/六/二八〈日〉
ps結局今向いてる方角が前なんだもんな


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